我流SaltFishing

東京湾を中心に、ルアー&フライでの釣果、状況、タックル等の紹介

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FLYリール

我流SaltFlyFishing

先ずは、フライリール。これは個人的な好みになると思いますが、ドラグ性能は良いに越したことはありません。ただ、自分のホームグランドでリールドラグのやり取りは、デカいエイを掛けた時くらいで、殆ど手での調整で事足ります。青物を狙う人や、川の流れが有る場所で狙う人、巨大魚を念頭に遣ってる人には、高性能なリールドラグは必要不可欠になります。リールの素材は、やはり海で使うならT6アルミでしょうか?更に、密閉式ドラグが良いと思います。最初、FLYリールなど、ただのライン収納だけのものだと思って安物を使用しましたが、ボロボロと塩で腐食してしまいました。しっかり、使用後はシャワーで塩抜きしても駄目になってしまったので、何でも良いと言う訳ではないようです。自分は、略switchrodを使用していて、番手的には6番~8番程度。リールのサイズはsinglehand用より大きなものを選択しています。ラインキャパシティーも多めの物が多くなります。使用リールはラージアーバーが殆どで、使用するラインがスカジットラインがメインでダブルハンドよりな設定のFlyリールを選んでいます。doublehandRodだと、重量バランスを考え重いリールが良い場合もありますが、自分が使用するRodでは、やはり軽いリールがバランスが合うようです。

FLYリールに巻くバッキングライン

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下巻きに、ナイロンライン(安物でOK、その上に巻くBackingLineの滑り止め的役割)を数m巻いてBackingLine(20~30Id)を巻きますが、ダクロン系のFLY用BackingLineで不都合が発生しました。ただ、これは自分だけかも知れません、使用頻度が高いためかラインがカビてしまいました。海で使用するため、釣行後塩抜きします。私的にはシャワーでも良いんですが、真水をバケツに入れてリールのドラッグを締めドブ漬けし一晩置いて乾かします。ただ、使用頻度が激しいのか、完全に乾く前にまた釣行となることが多いのがカビの原因だと思います。ライン自体が吸水性の無いPEラインを今は多用しています。ただ、自分の釣行場所を考えると、高価なPEではなく安価な物で十分だと思っています。だいたい、5号程度ですが強度的には強すぎます。しかし、強度を考えると糸の巻量が多くなってしまうために、今はこの位で落着いています。ただ、青物などを狙う場合は、また、話は違ってくると思います。失敗例で、温水の方が塩が抜けるだろうと思いましたが、温水だとリールに付いているオイルまでが溶け出してしまうために、異音がしたことがあります。塩抜きは常温の真水が良いと思います。

shootingLine・SkagitLine

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LineSystem

 
 
 
 
 
 
LineSystemは、一般的なFlyFishingとは変則的な組み立てになっています。普通、バッキングライン、フライライン、テーバーリーダーで成り立ちますが、Skagit系・Spey系の組み立ては、繋ぎが多くなります。バッキングラインに繋ぐのはshootingLineで、私的には20~30lb.で余り細いと飛距離は出るものの絡みやすいので、ほどほどの太さにしています。。
 
 
 
 
 
 
shootingLineとSkagitLineの繋ぎは、スイベルを間に入れています。どうしても、キャスト方法がロッドをネジるような投げ形なので、shootingLineにヨレが入ってきます。途中にスイベルを入れるのを嫌う人もいますが、わりとヨレの軽減になっていると思います。
 
 
 
 
 
 
 
SkagitLineは、私的に好きなのはRio Skagit Max shortですが、コスト的に最近は Maxcatchの製品を多用しています。ただ、バットのループが大きいためカットしてループ修正する方法で使っています。また、多少、Max shortより長めなので合わなければ重めのラインを買って、先端からカットして合わせて使ったりもします。
メーカー品を1本買うと思えば、3本買えるので気兼ねなく使えます。sinkingLineは、略、使いません。今までで、使ったのはアジ狙いの時だけだったと思います。
 

TiprLine ・ Tapered Leader

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LineSystem

 
TipLineは、フローティングからシンクティップなど色々あるけど、ホームグランドで使うのはフローティングティップだけで十分です。ただ、色々な条件のFieldもあるので、揃えておいた方が良いとは思います。 
 
テーバーリーダーは、各メーカーで色々な種類が出ていますが、自分の良くいく場所は、底がガレ場になっていてLineの根ズレが多いため、出来ればフロロカーボン製のリーダーが好ましい。また、ナイロンリーダーにフロロのティペットを結ぶさいも注意が必要らしい。ナイロン対ナイロンなら問題はないが、ナイロン対フロロだと滑りやすいとの事です。結束は十分に!
 
 
 
 
私的には、既製品のテーバーリーダーを使う頻度は低いです。太さの違うラインをループで繋げて使います。自分の使うFlyは重いのが殆どのためか、あまりテーバーを気にしなくてもターンオーバーするみたいです。