我流SaltFishing
釣りと言っても、魚の種類ほど釣法も多い。現在、自分の釣法はFlyFishing & LureFishing。Fly(毛鉤)と言うと、渓流や湖の鱒族を釣る釣りと思う方も多いかもしれない?実際、FlyFishingが日本に入った頃は、海で振っている人は居たんだろうか?最近は、日本でも雑誌などで海のFlyFishingが紹介されることも多くなってきた。海外では、昔からSaltwaterFlyFishingは盛んだったようで、カジキもフライで釣る写真を見たこともある。自分自身、サンデーアングラーの素人だけど、情報発信のサイトとなれば良いなと思う。Lure(疑似餌)は日本にも古くから有るが、自分が始めたのはブラックバスをルアーで釣るのが最初。まだ、中学生の頃だったので教本は有ったような気もするが、試行錯誤の日々だった。
お気に入りFly
実釣で、偶然にも魚のアタックが多いFlyが有った!?FlyFishingでは出来るだけ軽い物が常識だと思っていたが、重たいFlyに反応する事が多いのに気づいたのは、もう7~8年前だっただろうか・・元々は、シーバス狙いで釣行していたので、高速段引きStyleが当時は効き目があった。自分は、基本night gameが殆どだったため暗めな色が多くなっている。これも、本当なら膨張色がナイターで聞くと聞かされてきたので、人とはちょっと違う方向だと思う。多用するカラーはメタリックグリーン系が私的には最高なカラーとなる。6年前のある夏の夜、何時ものようにnightGameで釣行した際に、キャストしたラインが絡み、直してリトリーブに移るときに、今まで釣った事も無い大きさの黒鯛がヒットした。それから、今まで黒鯛へ意識が移っていき、Flyも、もっと根掛かりの少ないFlyへと進化していく事になる。
Fly rod build
ハンドメイドでRodを作り始めたのは、20代の頃からだったと思う。最初は湖用のトラウトロッドが最初だと記憶している。その後、様々なタイプのRodを作成してきた。GT用ボートロッド、ロックショアージギングロッド、ヘチ竿(黒鯛用、石鯛用)、シーバスロッド、メバルロッド、岸ジグロッド、渓流用フライロッド、湖用フライロッド、シイラ用フライロッド、ベイトロッドもスピニングロッドもフライロッドも様々なタイプを作成してきた、今は、湾岸用フライロッドを作成する事が多くなった。シングルハンドはホームグランドでは使いづらく、ダブルハンドでは取り回しが大変、現在は、スイッチロッドを多用している。
System紹介
自分のホームグランドでは、略バックスペースが取れないためFlyFishingを楽しめる場所が無い状況ですが、バックスペースが無くてもFlyFishingを楽しめるキャスト方法が有るのを知りました。オーバーヘッドキャストでは、最低でもバックスーペースが9m以上ないと難しいですが、それ以下の場所でもキャストする方法があります。誰でも、最初にFlyFishingをするときの基本キャストがロールキャストですが、ロールキャストの応用でそれなりに攻めることができます。ただ、一般的なフライラインのDTやWFラインではロールキャストだけでフルラインを投げることは難しいと思います。私的には、サーモンやスティールヘッドを狙う際の、スカジットラインSystemを多用しています。ロールキャスト、ジャンピングロール、スカジットキャスト、ペリーポークキャスト、アンダーハンドキャスト等々、ロールキャストまたはその変形キャストで狙っています。